目元の整形
二重埋没/二重切開/目頭切開/目尻切開/垂れ目形成/彫りを深く
目元のたるみ/涙堂形成/目元のしわ取り/眉下リフト/プチ整形
二重埋没/二重切開/目頭切開/目尻切開/垂れ目形成/彫りを深く
目元のたるみ/涙堂形成/目元のしわ取り/眉下リフト/プチ整形
「目は口ほどにものをいう」という言葉があるように、心の中に抱いている喜びや愛しさ、かなしみ、苦しみなどの感情が、言葉で語るのと同じように、あるいはそれ以上に目もとに現れます。目の変化が人の表情に及ぼす効果は高く、美容外科の施術の中では重要な施術の一つです。
二重瞼や目頭切開法などのより目を大きくする施術や加齢に伴う眼瞼や眼瞼周囲のたるみを改善する施術が主となります。
一般的に目の大きさは目幅30㎜から34㎜、上下幅10~12.5㎜、両目の間隔も30㎜~36㎜で目幅とほぼ等しい。目の幅は顔の幅を10とした場合2.0~2.5が理想的とされていますが最近の海外のモデルさんのお顔を分析すると2.0〜2.2くらいの方がおおいようです。日本のモデルさんもハーフの方はやはり2.2くらいの方が多く見られます。目幅が広くなると上下幅も大きくなる傾向にありますから目幅と顔の幅の比率が2.2より大きくなると目の大きなお顔という印象をうけます。
目の上下幅を増すためには二重瞼術(埋没法、切開法)、下眼瞼下制術(垂れ目形成)、目幅を広くするためには目頭切開、目尻切開術が適応となります。いずれも目の輪郭が大きくなり瞳も拡大します。女性の方は目の縦と横幅の比率を1:3になるようにメイクをされていると思いますが、二重瞼術などの目を大きくする施術も1:3が指標となります。当院では二重瞼術や目頭切開術、目尻切開術を行うときは顔の幅も参考に参考に施術の設計をいたします。[Fig1]
眼球が入っている骨のくぼみを眼窩といいますが、加齢とともに眼窩が大きくなることをご存知ですか? 眼瞼や眼瞼周囲のしわやたるみはそれらを引き上げる筋肉(眼瞼挙筋等)の働きの低下や筋肉、瞼板という部分を引っ張る腱膜の異常、皮膚自身のたるみなどが組合わさって起こるとされてきましたが、近年加齢とともに骨吸収により眼窩がおおきくなることがわかり、それが目の窪みやシワやたるみの原因の一つとなっているのではないかといわれています。
加齢による眼窩の拡大も伴っている場合には関連した筋肉を筋膜とともに引きあげるときに眼窩周辺の骨膜や眼窩縁の骨に小孔をあけてアンカーとします。眼瞼や眼瞼周囲のしわやたるみを改善する施術には上眼瞼切開術、下眼瞼切開術、ハムラ法、裏ハムラ法、眉毛下切開術などがあります。